DISMANTLING REMOVAL機械解体・撤去

設備やプラント機械解体・撤去とは

工場などで扱う機械は大型で重いものが多いため、撤去するためには専門的な技術が必要です。たとえば、大型の機械は工場の搬入搬出口を通らないケースがあります。その場合には、適切な方法で機械を解体し、小さなパーツにわけて撤去をしていきます。また、機械の解体・撤去によって生まれた廃材は処理が面倒です。廃材は産業廃棄物として所定の方法で処理をする必要があり、お客様自身で行うには手間がかかります。そのため、専門業者に依頼して解体から廃材の回収までを一連の流れで行い、機械撤去にかかる手間を減らすことがおすすめです。

設備解体には危険が伴います

設備解体は危険が伴う作業です。解体手順を誤ると機械が崩れ、落ちてきた部品が作業員の命を奪う可能性もあります。電気のトラブルによって爆発や火災の原因になることもあるので、無理に自分でやろうとしないようにしましょう。それほど大きな事故には至らなくても、ケガをしたり、他の機械に傷をつけたりしてしまうリスクもあります。そのため、専門的な技術をもった業者に依頼するのが賢明です。また、産業廃棄物の処理方法などに慣れている業者に依頼すれば、環境にも優しい撤去が可能になります。あらゆる面から見て、機械撤去は専門業者への依頼がおすすめです。

解体手順を作成し安全に配慮した設備解体をおこないます

弊社では解体作業に入る前に、安全に配慮した解体手順を作成します。機械の構造やバランスを考慮して手順を作成するため、大きな事故につながるリスクが大きく低下します。適切な解体手順を作成するには、機械に対する知識と現場での経験が重要です。

弊社には豊富な実績をもつ職人が揃っているため、より安全性に優れた解体工程を実行できます。また、解体手順を作成することで、職人の連携が強まり、スピーディーな施工が可能になります。現場に入る職人が共通した認識をもっているため、迅速かつ安全な作業のための声掛けが生まれ、ハイクオリティな工事が可能になるのです。

搬入搬出口から出せない大型の機械撤去にも対応

解体ができない機械やパーツの大きい機械は、搬入搬出口から撤去できない場合があります。その場合にはクレーンなどの機械を用いて、屋根から撤去いたします。撤去のためには屋根を一部取り壊すことが必要です。しかし撤去後の補修工事まで対応いたしますので、安心してお任せください。このように、撤去作業は臨機応変な対応が必要になります。

建物や施設に撤去が難しいものでも、撤去解体方法を提案

建物や施設によっては解体などの工夫をしても撤去が難しいものがあります。他社との共同施設などの場合には、建物を一部取り壊すという方法もとれないでしょう。しかし弊社はそのような場面でも、すぐに「できない」とは言いません。弊社の職人で知恵を絞って、最善の策を考案し、ご相談いたします。場合によっては建物・施設の管理者と連携して、特殊な撤去方法がとれるケースもあります。プロの視点でアドバイスいたしますので、困ったことがあれば何でもご相談ください。

機器の解体・撤去後の廃棄まで対応します

機械の撤去は解体作業だけでなく、撤去した機械の処理も手間になります。慣れていないと処理方法もわからず、途方に暮れてしまうかもしれません。そのため弊社では、撤去した機械を産業廃棄物として処理をするところまで対応いたします。お客様が処理の手続きなどを行う必要はありませんので、安心してお任せください。また解体作業では、細かい金属くずやホコリなどが出てしまいます。そのようなゴミもしっかりと後片付けをしてはじめて施工が完了するため、最後まで責任を持って対応いたします。処理方法がわからず困っている機械があれば、お気軽にご相談ください。

機械の解体は専門業者の橋本組にご相談ください

有限会社橋本組は、三重県を中心に大阪・奈良・岐阜・愛知・静岡等からの依頼をいただき、施工を行っております。プラントなどさまざまな企業様から多種多様なご依頼をいただいており、現場に合わせた臨機応変な施工を行っております。弊社は複数の作業用車両や器具を所有しているため、スピーディーな対応が可能です。機械解体に限らず設置や移設も承っておりますので、お気軽にご相談ください。お客様の要望にお応えできるよう誠心誠意対応いたします。