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ー鉄骨建方とはどのような工事?重要性や工事工程5つを解説ー

建物を建てる際に必要となる鉄骨建方工事。鉄骨などの部材を使って建物の骨組みを組み立てます。しかし、具体的にどのような工事なのか、よくわからないという方も多いはずです。

建物の建築工事に関わる際、鉄骨建方工事が必要だったり、用語を学ばなければならない場面があるでしょう。そのような際に鉄骨建方工事を理解しているのとそうでないのとでは、仕事の精度が大きく違いますよね。

今回は、鉄骨建方工事の重要性や工事工程などを詳しく解説していきます。関連する用語についても解説していますので、鉄骨建方工事を理解したい方は、ぜひ最後まで読んでいってください。

鉄骨建方とはどのような工事?

鉄骨建方とは、建物を建てる際に必要な骨組みを形作るために行われます。鉄骨などの部材を使った建物の基礎となるため、慎重に工事をしなければなりません。鉄骨建方の段階で歪みやボルトの緩みなどの工事不良があれば、建物の耐久性に大きく影響が出てしまうでしょう。

鉄骨建方工事の重要性

鉄骨建方は、建物の骨組みとなる重要な構造部分です。骨組みがしっかりしていないと、建物が建ちません。

鉄骨が傾いていたり工事不良があったりすると、建物の耐久性や耐震性に直接影響が出ます。そのため、鉄骨建方工事は非常に重要であり、確実な施工が求められるのです。

また、鉄骨建方工事は常に危険がともなう作業であり、高い技術と安全管理が必要です。三重にある橋本組では、熟練の職人が徹底した安全管理のもと、高い技術力を持って施工します。鉄骨建方工事は、的確かつスピーディーな作業を行う当社におまかせください。

鉄骨建方の工事工程5つ

鉄骨建方の工事工程を、5つに分けて解説していきます。

1.部材や重機を準備する
2.鉄骨建方
3.仮止め・建入れ直し
4.本締め
5.鉄骨溶接

1.部材や重機を準備する

鉄骨などの部材は、現場ではなく工場にて加工されます。現場の環境を見て重機が必要か判断し、安全な工事のために必要な準備をしなければなりません。

また、大型重機の使用や道路環境によっては役所への許可申請が必要です。

2.鉄骨建方

鉄骨を現場に運び入れ、組み立てていきます。建物の基礎となるため、慎重な工事が必要です。

また、高所での作業となるため、徹底した安全管理が求められます。

3.仮止め・建入れ直し

仮止めを行い、鉄骨が垂直に立っているかを確認します。少しでも位置がずれていたり傾いていたりすると危険なため、ミリ単位での細かな調整が必要です。

4.本締め

建入れ直しによる鉄骨建方の微調整が終わったら、ボルトを本締めします。

5.鉄骨溶接

鉄骨を固定するために、鍛冶工が溶接を行います。

鉄骨建方の関連用語も覚えておこう

鉄骨建方工事には、さまざまな用語が登場します。

以下の3つの用語を覚えておくだけでも、工事の理解度がまったく異なるでしょう。

建入れ直し:柱の傾きや位置などを修正する作業
建入れ:柱の垂直レベルを示す値
建込み:鉄骨や構造部材を所定の位置に建て起こし組み立てを行うこと

まとめ

鉄骨建方工事は、建物の耐震性や耐久性に直接影響が出る重要な工程です。鉄骨などの部材で骨組みをつくり、建物の基礎を築きます。

鉄骨建方工事の流れは以下のような手順で進みます。

1.部材や重機を準備する
2.鉄骨建方
3.仮止め・建入れ直し
4.本締め
5.鉄骨溶接

鉄骨建方工事は、正確な位置に鉄骨を建て起こし、垂直に組み立てる必要があります。

精度の高い作業が求められると同時に高所での作業となるため、徹底した安全管理と高い技術力が必要です。

三重にある橋本組は、高い技術力を持つ経験豊富な職人が丁寧かつスピーディーに鉄骨建方を施工いたします。鉄骨建方工事が必要となった際は、ぜひ当社へご相談ください。

三重県の足場・機械移設・解体・鉄骨工事は有限会社橋本組にお任せ下さい。


会社名:有限会社橋本組

住所:〒510-8104 三重県三重郡朝日町大字埋縄1490

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営業時間:8:00~17:00 定休日:日曜日

業務内容:機械据付・重量物運搬・水処理工事・プラント工事・配管工事・設備解体工事・鳶工事一式・鍛冶工事

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