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工事現場における機械据付で重要となる水準器を使ったレベル出し

 

工事現場や工場などにおいてはさまざまな機械を設置したり、作業効率を向上させるために機械の配置レイアウトを変更したりすることがあります。このようなときに行われるのが「機械据付」工事であり、工作機械や精密機器などを建物や設備に取り付ける作業をします。

 

機械据付の手順

機械据付は以下の手順をもとにして行われます。

 

計画と準備

機械据付を始める前に、設置する機械や機器の詳細な据付計画を立てます。機械のサイズ、重量、設置場所、接続方法などを確認し必要な材料や工具を用意します。

 

安全性の確保

機械据付作業では、重量のある機械の設置や高所での作業の含まれることがあります。安全性を確保するため、適切な保護具の装着や安全対策の策定が不可欠です。

 

機械の据付

据付作業では、クレーンやリフティング機器を使用して機械を持ち上げ、設置場所に移動させます。正確な位置への設置や水平調整、固定などを行い、安定した状態を確立します。なお、作業は電気工事や配線に関する規定、および安全基準を遵守しながら行います。

 

機械据付に必須なレベル出し

機械据付時に欠かせないのが「レベル出し」です。レベル出しとは基礎工事において地面に対する水平を維持するための作業のことです。

 

レベル出しを行わないまま機械据付の作業を行うと、機械が正常に稼働しなかったり、設置に不具合が起きたりします。最悪の場合は機械が破損したり、構造物が崩れてしまったりします。

 

水準器によるレベル出しの方法

精密機器には水平に機械据付を行うためのアジャストボルトがあり、アジャストボルトによって水平状態を築きます。また、精密機器の設置では、水準器を使ってレベル出しを行うことが少なくありません。水準器を使用するとわずかな凹凸や傾きを確認できるため、厳密な水平状態を必要とする機械据付には欠かせません。

 

水準器の精度

水準器には100分の2や100分の5という数値を出せる非常に精度の高いものがあり、目に見えない凹凸だけではなく、ほこりがあるだけでも設置面の異常を発見できます。設置する機械のなかには精度の厳密さを必要不可欠とするものがあり、そのような機械には水準器の使用が必須といえます。

 

水準器の設置方法

水準器を設置する場合は、機械を据え付ける場所の縦横が見られるように、水準器をT字形に置くようにしましょう。水準器は2個用意し、縦軸と横軸に置きます。なお、設置する機器によって高さを指定されているときは指定された高さに従いますが、高さの指定がないときは低い状態でマウント(ホルダー)を設置します。

 

水準器の使用方法

レベル出しのために水準器を設置するときは水準器の気泡が中心に来るように、アジャストボルトの調整を行います。四隅以外のレベルを測定し、四隅に影響の出さないことを確認したあと、アジャストボルトを調整します。レベルの調整を終えたら、アジャストボルトのナットを締め、そのままボルトを固定します。一連の作業を終えたら、水準器の設置場所を動かして全体の凹凸や傾きを確認します。

 

水準器による調整は水平な場所で行うことが必要です。気泡の位置を確認し、180度反転させても気泡が同じ位置に来るように調整します。

 

まとめ

機械据付では基礎工事を行ったあと、設置場所に凹凸や傾きがないかを確認してから、設置作業を行わなければなりません。

 

仮に、設置面に傾きがあると、機械が正常に作動しないばかりか、破損する危険性もあります。設置面を水平に保つのがレベル出しであり、レベル出しに使用する測定器が水準器です。

 

レベル出しでは高い精度が求められ、より正確でなければなりません。そのため、機械据付は技術と知識を持った専門の会社に依頼した方が賢明です。

三重県の足場・機械移設・解体・鉄骨工事は有限会社橋本組にお任せ下さい。


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